元町店
金山都美 ('05年明治学院大学文学部フランス文学科卒)
なぜアンヌ・モネを選んだか
アンヌ・モネに応募した動機は、アンヌ・モネの「会社案内」のトップページに「職業人を求めている」ということが書いてあったんですが、その言葉に引かれたんです。
仕事に目覚める
入社して、仕事をしているうちに、自分の取り組み次第で職業人の意識が生まれてくるということがわかってきました。朝、掃除をし、制服に着替えた時点で仕事のモードに入るんですね。人に見られているという意識、歩く姿勢、立つ姿勢、それから品位を意識するようになりました。
仕事の喜び
仕事の上の喜びは何といっても、新規のお客様にアンヌ・モネのイメージを伝えることができて、そのお客様が顧客になってくれ、信頼関係が生まれたときです。
今、思っているのは後輩を厳しく指導できるようになることです。私自身、入社一年目に厳しい店長のもとで鍛えられたんですが、その時は苦しかったんですが、あとでそれがとても役に立っているんですね。こうしたことを後輩にも伝えたい。
余暇の過ごし方
休みの日は、一人で山手や港の方を散歩したりします。素晴らしいところですよ。それから大学時代の友達と広尾なんかのお好み焼き屋ヘ行くんですけど、銀行に行っている友達なんかからは、上司の悪口を聞かされるんですけど、私は愚痴がないんです。
羽鳥真由 ('07年青山学院大学経営学部経営学科卒)
なぜアンヌ・モネを選んだか
大学のときからファッションに興味があって、働くならファッション産業と決めていました。アパレルの説明会にいくつか行ったんですが、大手では服の形が好きでなかったり決めかねていたんですが、アンヌ・モネに行ってみると、ワンブランドで、デザイナーの意志がはっきりしていて、「これだ」と思ったわけで,そうしたら採用通知をもらって、それで入社ということになりました。 家が埼玉なので、最初は通勤が大変でしたが、割合早く慣れました。
苦しかったこと
入社してみて、自分が抱いていたイメージ通りの会社だったんですが、いざ店に立ってみるとこんなに大変なのかと思いました。まず、お客様に声がかけられないんです。第一声は出ても、会話を引き出すことができないんです。ところが冬になって、ようやく接客のおもしろさに気付くようになったんです。
喜び
気がつくと売り上げが上がっていました。私はエクストラ・ファイン・ウールとウォシャブル・レーヨンというニットが好きなんですけど、自分がお金を出しても欲しいと思うから売れるんだと思います。
とげとげしかったり、反応がない人ほど、私は逆にやり甲斐がでてくるんです。こういう方に喜んでお帰りいただいたときほど嬉しいときはないですね。それと、今日会社でお仕事大変だったのかなと思うようなお客様に接客することがあるんですが、そういう方と会話して、なごまれてお帰りいただいたときなんか本当に嬉しいですね。自分がカウンセラーになったような気がして。
OL生活を満喫の休日
1年目は、休みの日は家にいるときが多かったんですけど、2年目ぐらいから友だちとドライブに行ったり食事を一緒にしたり、外に出ることが多くなりました。今はOL生活を満喫しています。
赤坂店
小島みのり ('02年関西大学文学部国語国文学科卒)
入社の動機
大学のときから人に接する仕事、販売の仕事がしたいなと思っていたんですけど、たまたま学内リクルーディング(合同説明会)があって、そこに田中さんが関西大学の先輩ということもあっていらしたんです。そこで田中さんから生き生き仕事をしている女性だな,素敵な女性だなという印象を受けました。
普通のアパレルはあまり興味がなくて、ここなら接客術、あるいは仕事を学べるのではないかと思って、アンヌ・モネに入りたいと思ったんです。
それから間もなく試験の通知がきて、試験をやってそれで入社ということになりました。最初の2、3年は夢中であまり考えたりしなかったですね。
お客様から学ぶ
それで振り返ってみると、いまいち必要なことが身についてない気がして、成長したいなと思うようになったんですね。それでお客様や先輩からいろいろ教えてもらって、接客ができるようになっていったんです。学ぶことがとても多かったと思います。
お客様から学ぶというのは、お客様がどうなさりたいのか、どのように思っていらっしゃるのかを知ることが大事だということなんです。それでだんだん、お客様が楽しくお買い物ができるようにするにはどうすればいいのかとういうことがわかってきたんですね。こうしたことは、お客様がいらっしゃらないと学べないことだと思います。でも失敗することも多かったですね。
アンヌ・モネの場合、長いこといらして下さっているお客様が多いので、「以前はこうだったのよ」とか、アンヌ・モネの服の着こなしとかをいろいろ教えていただくんです。これがとても勉強になりました。
今一番心がけていること
店長として今一番心がけているのは、なんといってもチームワークをよくしていくことてす。一人一人はみんな力をもっている人なので、チームワークを良くしていけば売り上げももっと伸びると思っています。
余暇
余暇は自然を感じることが好きなんで、休みの日は駒沢公園に行ったり、市民プールに行ったり、結構楽しんでいます。
斉藤靖子 ('05年フェリス女学院大学国際交流学部卒)
入社の動機
入社の動機は物づくりをしているところがいいなと思っていて、自分の興味があるところでないとやる気が出ないと思って、ファッション関係や宝飾やバッグとか靴の会社をまわりました。
なぜアンヌ・モネを選んだかといえば、一つ一つ作りあげていっているということを聞いて、大手にはない良さがあるなと思ったんですね。飽きのこないものを作ろうというコンセプトがすごくいいなと思って、それでアンヌ・モネに決めました。
入社してみて、作り手とお店のスタッフの間が近いなということを感じました。大きいところだといろんな過程があってそれでお店に商品が届くのでお客様との距離があるんだと思うんですけど、アンヌ・モネの場合、デザイナーの渡辺さんがいて商品センターの人とも親しくしていますし、お客様と作っている側の距離が近いなということを強く感じました。
元町店と玉川店の違い
私は元町の近くで育ったんですけど、町の雰囲気はだいぶ変わりましたけど、それでも昔とあまり変わってない町だと思います。外国人も多いですし、山手の方から下りてくるお客様が多いと思うんですけど、異国情緒みたいなものがあるんですね。それと町はこぢんまりしているけど、いろんなものがいっぱいつまっていて、こんな楽しい町は日本中見渡してもなかなかないんじゃないでしょうか。だから私は元町店が好きなんです。
いまいる玉川店はお店の雰囲気も違いますし、お客様も違うし、スタッフも違うんです。ずいぶん勉強させてもらいました。
元町から玉川に来てここのお客様は自分がいかにきれいに見えるかということを追求しているなと思いました。元町のお客様は個性的なお客様が多いんですね。ご自分のスタイルを絶対変えないんです。そのへんがとてもおもしろいですね。またアンヌ・モネはそういうお客様の要望にお応えできるものを作っているんですね。そこがとてもおもしろいところなんです。
玉川店
大西美恵子 ('04年同志社大学経済学部経済学科卒)
アンヌ・モネを選んだわけ
大学ではアパレル志望だったんですが、いくつかあるうちから、アンヌ・モネが接客を大切にする会社だと思って入社を決めました。 入社してみて、思った通りの会社であることがわかりました。店に立って、だんだん接客の楽しさがわかってきたんですね。サービスすることの楽しさと言ったらいいんでしょうか。 やわらかい雰囲気を大事にして、お客様が入っていらしたら、緊張した雰囲気をときほぐします。元町でしたらたとえば天気の話をしたり。
嬉しいとき
元町店はウインド・ディスプレーの力がすごいんです。反応があるものだと一カ月でもお客様が見てくださいます。それでお客様が入店なさって、アンヌ・モネらしい服を選んで下ったときは嬉しいですね。1年目、2年目に店長がディスプレー反応がよかったとき喜んでいたのが最近ようやくわかるようになりました。
目指すもの
店長になってまだ日が浅いので、教育の難しさを痛感しています。今はアンヌ・モネの良いサービスを伝えていきたいと思っています。
依田真由美 ('06年明治学院大学文学部英文学科卒)
入社の動機
入社の動機は、大学のキャリアーセンターで会社案内を見て、アンヌ・モネがお客様の意見を会社に反映させられるということと、販売以外の仕事もできるということで応募しました。
つらいことと楽しいこと
販売の仕事はすごく好きです。毎日事務の仕事をするんですが、早く済まして接客の仕事に入りたいほうなんです。
接客には何といっても社会人としてのマナーが必要なんですね。入社一年目にはこのことを先輩からたたきこまれました。上に立つ者によって下の者が変わってくるということもわかりました。細かいことでも言われないと学生意識からなかなか脱皮できないんですね。学生同士だといやなことに目をつぶってしまいますが、仕事だと努力して直していかなくてはならないですから。自分が後輩を指導する立場になったとき、このことをとくに意識しました。
目指しているもの
うまく仕事を進めるにはスタッフ同士のコミュニケーションをつねに密にするようにと一年目に言われ続けたんです。これが悪くなると悪循環になるんですね。店の売り上げにもはねかえります。 将来は商品づくりにたずさわれたらと思います。
京都店
田中弘美 ('87年関西大学文学部哲学科卒)
つらかったこと
大学時代、服の販売はまったく考えていなかったのですが、年間休日の多さ、制服の支給、給料等の条件を考えて選びました。
入社して先輩が日常業務のやり方は親切に教えてくれたんですけど、接客や販売については教えてくれませんでした。人気のワンピースを私がお客様に着せると、たいていお客様が帰ってしまうので「何がだめなんでしょうか?」と聞くと、答えは「さあね」でした。見て盗めということだったんです。それで先輩の接客をじっと見ていたら、今度は「やりにくいから裏に入ってて」と言われてしまいました。でもこれがとても勉強になったと思います。当時は入社研修がなかったし、コーディネートや接客も私が入社した頃は教えてもらうことはなかったんですね。
苦しかったこと
責任を負いすぎて、自分ではそれが果たせなかった時です。どうすることもできず、つらかったです。しかし、このとき「責任」とはどういうものかということを本当に理解できました。それまでは役職につくことは自分に力があるからだと勘違いしていたことがよくわかりました。しばらくの間、そのつらい気持から抜け出せなかったんですが、そのうち仕事を客観的にとらえられるようになり、本当に「仕事」をしようと思うようになりました。今考えると苦しい時期があってよかったと思います。
楽しかったこと
仕事で一番楽しかったのは、京都店で初めてフロアーショーをやったとき、私もモデルをやって、ショーが終わると同時に、自分が着た服にお客様がワッと向かって行ってくれたときですね。なんともいえない高揚感がありました。
余暇
小さな庭に木を何本か植えたんですけど、その手入れをするのが楽しみです。木が育っていくのを見るのは、子どもを育てるのに似た感じがあって……。あと、本と新聞を読むことです。
砂山香織 ('97年池坊短期大学国文科卒)
なぜアンヌ・モネに入社したか
入社案内を見て、商品を一つ一つ丁寧につくっている会社だなと思いました。私の家も染色をやっているので、それがなんとも魅力的でした。
入社してまず教わったのは、商品についてと、お客様との接し方についてでした。事務の仕事もしっかり把握すること、それから自分がしたことに責任をもつことでした。そして次の段階で、社会の中でアンヌ・モネを客観的に見ること、どんな仕事でも楽しくやることを教育されました。これらは本当に役に立っていると思います。
嬉しいとき
店頭ディスプレーをよくやるんですけど、それによって新規の方が入店して下さり、それがお買い上げにつながったときですね。それから、店頭でフロアーショーを年二回やるんですけど、準備がとても大変なんですが、お客様が沢山いらして下さり、反響が大きいと、こんな嬉しいことはありません。
めざすこと
専門職として新規のお客様をふやすこと、アンヌ・モネをもっと知っていただくこと、それと売り上げアップの方法を見つけることです。
余暇
夜、ウォーキングをしていたんですが、先日骨折をしてしまい、いまは筋肉が落ちてしまったので、ジムへ行ってストレッチをして毎日体を慣らしています。
神戸トアロード店
篠崎千夏 ('02年関西大学社会学部社会学科卒)
入社の動機
入社の動機は、入社試験や何度かの面接で、自分が得意とするところをどんどん生かして仕事をさせてくれる会社だと思ったからです。
入社してまず教えてもらったのが、「接客の楽しさ」でした。そのあと接客のテクニックを教わったので、それだからだと思いますが、自然と接客ができるようになりました。
楽しいこと
大学時代放送部に入っていたので、京都店でフロアーショーをやるときにはショーの進行をかねて司会をやらされるのですが、これがとても楽しいんです。お客様がぱっと反応してくださったときにはなんともいえません。
それとあまり動きのよくなかった製品をディスプレーしたり、接客のコメントをスタッフの間で工夫してその製品をヒットさせることができたときは何とも言えない喜びを感じます。
苦しいこと
仕事で失敗をしてしまったときに、そのあとの気持の切り換えが苦手で、それを克服するためにずいぶん苦労しました。でもいまは結構早く切り換えられるようになりました。
めざすもの
間もなく結婚するんですが、仕事と家庭の両立をめざしたいですね。
余暇
普段の休みにはスポーツジムに行ったり、大学で第一外国語として中国語を専攻していたんですが、しばらく前から中国語の教室に通って、できるだけ外の刺激に触れるようにしています。
名古屋店
河口明子 ('88年東海学園女子短期大学家政学科卒)
嬉しかったこと
高級住宅地のファッション・ビルから栄の百貨店に店が移り、その頃はアンヌ・モネのブランドがまだあまり知られていなかったんですが、お客様から「ニットとTシャツの店ね」と言われた時、とても嬉しかったのを今でもよく覚えています。
日常的には、お店のレイアウトやディスプレーが当たって入店客がどんどんふえていったことです。そして2、3年後に売り上げがフロアーで坪効率が1位か2位になったことでしょうか。
それから新規のお客様が10年後20年後もお買い上げ下さっていることです。本当に嬉しいですね。
つらかったこと、苦しかったこと
いうまでもなく、予算が達成できなかった年です。
入社してから5年目ぐらいまで売り上げに波があり、販売方法に迷いがあったのですが、その克服法がよくつかめなかったことです。いまでも夜中に目が覚めたときなど,思い出す時があります。
それから、商品についてクレームがあったとき、お客様によく説明できないときはつらいです。
今目指していること
名古屋店の利益アップと、店を運営できるような後継者の育成です。
余暇をどう過ごしているか
料理や洗濯や掃除にかなり時間がとられますが、それでも映画を見たり、スポーツジムに行ったり、テニスをしたり、結構楽しんでいます。
企画室
大和田祥恵 ('02年岩崎学園横浜fカレッジ ファッション技術科卒)
入社
アンヌ・モネに入社してまず商品管理課にいきました。一年たったとき、縫製ができるということで本部の企画室に呼ばれたんです。パターンは学校にいたとき少しやっただけだったんですけど、キャドに入っているパターンを読み取りながら渡辺さんのデザインを徐々にパターンにしていきました。
苦しかったこと
この仕事は苦しみの方が多いんですね。デザイナーが求めているものが段々わかってくると、苦しみは最初より増えたかもしれません。デザイナーが求めているものと、自分がイメージしているものが違っていたり。でも、うまくできたときの嬉しさはちょっと言葉では表せません。
アンヌ・モネの服について
すごく個性的だと思っています。シンプルなんですけど、やはりすごくこだわって作っているのだということは管理課にいる時からわかっていました。
デザイナーからデザインもやってみていいと言われているんですけど、今の段階ではまだちょっとできないので、この先は勉強しながらそういうこともやっていかなければならないと思っています。
嬉しいとき
やはり自分がパターンを作った服がよく売れた時が一番嬉しいです。
余暇の過ごし方
なるべく動くようにしています。ゴルフの打ちっぱなしに行ったり、スポーツジムに行ったりしています。ジムではヨガやエアロビクスをしているんですが、ヨガはとても気持がいいし、体調がよくなるんです。不思議ですね。
中島由起子 ('95年慶応義塾大学文学部卒)
入社の理由
アンヌ・モネが女性が自立している会社ではないかと思ったんです。それが一番の入社の動機でした。それで実際に入社してみて、仕事を本気でやりたい人にとっては、働きやすい環境であることがわかりました。
苦しかったこと
店に勤務して一番苦しかったのは、新宿高島屋店の責任者となって数カ月後に退店となったことでした。産休に入った社員がでてきたりして業績が上げられず苦しみました。今はこのときの経験が生きている気がします。
本部にきて営業を命じられたのですが、営業は自分に一番向いてない仕事だと思ってしまいました。営業の仕事は商品の生産計画を作ったり、各店の売り上げアップを店長と相談しながら考えることなんですが、なかなかうまくいきませんでした。これがつらかったですね。
嬉しかったこと
嬉しかったのは、自分でヤマを張った製品を各店に販促してこれが売れて、完売になったときですね。営業の醍醐味です。
余暇
以前はダイビングにモルジブへよく行きましたが、今はパリに行ったりしています。仕事の役にも立ちますし。あと、お茶のお稽古に毎週いっています。お茶はおもてなしの心が一番大事なので、これも仕事の役に立っているかも知れません。仕事人生になりつつある感じですね。
